底本悪魔くん(3)についてのHPです

底本悪魔くん(3)

ファウスト博士の力を借り、遂に現実に「悪魔」を呼び出すことに成功した悪魔くん。
しかし、出てきたのはポマードをこってりつけた、背広を着たサラリーマンのような奴。
果たして、悪魔くんは「悪魔」と契約を交わしたが…!?情報化で人間同士の結びつき方はどう変わるか?「人間交際術」とは、ネットワーク社会のための新しいフォーカスである。
インターネット、通信、放送、本、電子図書館、メディア・テクノロジーの未来は、どうなっていくのか。
旧弊な日本社会の制度をラディカルに問い直し、NPO、互酬経済、これからのコミュニティのあり方までを展望する。
閉塞した日本のシステムを作り変えるために、情報学からの「人間交際術」という実践的な提案!時刻表と地図を手に、自由気ままな旅に出よう。
国際特急でアルプスを越え、蒸気機関車でライン河花火見物、チェコのローカル列車にがたがた揺られ、連絡船を乗り継いで北欧をめざす――たくさんのドラマを乗せ、列車は今日も走る。
見どころ、乗りどころ満載!全16のルートでゆく、知られざるヨーロッパ。
現代はファッション、メイクからエステ、美容整形まで、容姿へ関心は高まる一方である。
多くの人々は自分の顔と身体に不満を抱き、果てしのない美への競争に組み込まれているのだ。
本書は、三島由紀夫、井上章一、徳大寺有恒、大塚ひかり、小谷野敦、さらには乙武洋匡、中村うさぎなどを考察し、その裏側にあるものを探る。
そして、身体コンプレックスを飼い慣らして、この〈見た目至上主義〉の時代を生きぬく道を教える。
――私たちは、みんな「肉体不平等」を感じている。
法科大学院や裁判員制度の導入などで日本の裁判が変わろうとしているかに見える。
しかし、裁判は本当に国民・市民の権利を守るものなのか。
国立市の景観訴訟から宇都宮病院事件、津地鎮祭事件、さらにロス疑惑事件から和歌山カレー事件に至るまで、戦後の民事事件と刑事事件の代表的な判例から、「お上」が支配する裁判制度の問題点を鋭く衝き、真の司法制度改革とは何かを問う。
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